KEIハウス☆with i-smart④
こんにちは!
本日は間取りについてのアレコレです。
土地購入の申請が通り、無事に売主さんと対面・契約が行われました。
とうとう土地が我がものに!!
その後は古屋付きだった事もあり営業さんが提携で見積もりを組んでくれましたが300万超え…。結局提携外にして、安くなったものの300万超えは変わらず。
前回お話しましたが、解体は提携外だとローンに組めません。鬼のキャッシュです。
+前回お話したアスベストが含まれていた分、高かったのです。
(家屋がある場合は建った年代を確認してみて下さいね。)
この時は預金がカツカツで死んでしまうのでは⁈と追い詰められましたが、おかげさまで無事に生きています。笑
さて話は逸れましたが間取りについてです。
私はお宅訪問で良いなぁ〜と思った間取りがあったので、それともう一つで間取りをお願いしました。(北道路だったので北南LDKと東西LDKの2種)
一条は何といっても標準仕様が売り。
要望として
・トイレもお風呂も広いタイプで!
・一階にはウォークインクローゼットも欲しいよね🎶
・和室ありで〜
・吹き抜け欲しいよ〜(坪単価1/2)
・帰ってすぐに手を洗いたいなぁ〜
・リビングイン階段で開放感があって〜
・家事導線が良くて〜
・子どものお風呂の様子が分かるように〜
・玄関鬼門は嫌だな〜
などと要望を伝えました。
※↑今思えば鬼門なんて気にしなければ良かったと後悔中です…。
(どうしても間取りに制限が出るので、絶対じゃない方は鬼門は無視した方が良いです。)
はじめはほぼ全ての要望が入った図面が届き、修正して行くという流れなのですが…
まずは全ての要望を盛り込んだ案なので、坪数が36坪越え…
なんとか絞ろうと話を進め、最終的には35坪台に収まりました。
※間取りを決める上で、この間取りが良い!!というはじめのインスピレーションは大事です。
見た時に微妙だなーと思う間取りは、補修せずに蹴った方が無難。私は微妙だな〜と思った方を補修・採用してしまったのです…。
それはもしかしたら同居アリだの、老後だの気にしすぎて気に入っていた方を蹴ってしまったが故でした。
しかも、途中で妥協した事って住んでからも気になるんですよね…。
打ち合わせで疑問に思った事や、やりたかった事を仕方なく諦めるって凄く勿体ないです。
(100万円アップしたとしてもローンは月々3000円アップです。)
入れたい要望は全て入れて、予算的に諦めても構わない!!と思えるものは削る形がベストだと思います。
そして、はじめに提示された図面を打ち合わせで修正して行く流れがあったとしても、『何だか嫌だ、思っていたのとは違う』と思った時点で思い切って図面のやり直しを依頼して良いんです。
営業や設計士の方に悪いなぁ〜と思って諦めたとしても、何千万もかけて住むのはあなた自身なのだから。
※建ってしまってからは間取りは変えられません。もしくは着手承諾の後では莫大なお金が掛かります。
私は着手承諾後にやはり気に入っていた方の間取りに変えたい!!住むのは自分達なのだから!!と強く思ったのにも関わらず、諦めてしまった事を未だに引きずっています。泣
お金の事、主人に対して申し訳ない想い等々…。
しかしながら、同じく後悔するなら行動してからが良かった。もしも行動出来ていたならば、今ほど後悔はしていなかっただろうと常々思うのです。
最後に
間取りを作るに当たって最も重要なのは、素人は設計に口を出しすぎないという事です。
希望はきちんと伝えつつ任せるというスタンスが大切です。
何故なら
やはりプロは考えて間取りを作っています。(部屋とトイレの間にクローゼットを設けたり、部屋のドアを吹き抜けから離す事で音対策をする等)
私はそうとも知らず、あーしたい・こうしたいと全体的に配慮された間取りをぶち壊してしまったのです…。
しかも他県から打ち合わせに通っていた為、時間がない焦りや疲弊で全体をしっかりと見れていなかった。
後々前の図面を見たら良く考えられていたんだと気づくのだから、後の祭りです。
これは主観ですが、設計士は施主の希望を汲んで間取りを作ります。
怒って契約破棄なんてされたら困るから?なのかもしれません。
しかも質問をすれば『お好みですから』と責任転嫁を避けるような発言があったり…。
こっちは素人だから、何百もの設計をしてきた設計士さんに聞いているのに…とモヤモヤする事もありました。
では、納得行く間取りにする為にはどうすればよいのか↓↓↓
※はじめに
①思った事はきちんと言って欲しい。
②毎回どうしてこのような間取りにしたのかの説明をして欲しい。
と依頼しておくと設計士さんの意向も分かるし、納得行く間取りを作れる事に繋がるのではないかと思っています。
やはりお互いに言いたい事を言えないと理想の家なんて完成出来ないんじゃないか。
施主の立場が上なんて事はなく、対等である事が大切なんだと今になって分かるんです。
どうか、私のように色々と口出して後悔する間取りにならないように気をつけて下さいね。
長々となってしまったので本日はここまで。
次回
一条の欠点と間取りについての補足事項についてお話出来たらと思います。